おひさま 第6週


今週はたくさんのお別れがありました。
女学生で、戦争もまだ激化していない時代。


陽子は無事師範学校に合格したものの、育子は大学には受かっていませんでした。
育子は家出してひとりで東京に行く決意をします。
真知子さんはお見合い。でも最後の抵抗をします。育子が東京に行く夜、パーマかけて陽子の家にたてこもり。
そんなことしても運命に逆らえないことは、陽子も真知子さんにも分かっていた。
でも育子と同じように、自分で人生を切り開きたかったんだろうな。


その後。
陽子は松本の師範学校へ。
真知子さんはお見合いして婚約し、婚約者が戦地から戻ってきてから結婚する予定。(戻ってこれるのかな……)
育子は東京の出版社でバリバリ働いていた。(でも嘘だったらしい)
春樹兄さんは医大へ。
茂樹兄さんは予科練へ。


で、あっとゆーまに2年飛ばして、陽子は先生になりました。


来週からは陽子は先生です。
安曇野に戻ってきてお父さんはうれしいだろうね。あはは。
戦争の影が色濃くなってくるみたいです。
でも陽子は笑顔で乗り切るんだろうな。


そうそう、現代の陽子が「あの頃のことを忘れたいとは思わない」と言っていたのが印象的でした。
かなしいこともあったけどそればかりだけではないと。
強く生きてきたんだな。そう思いました。