ZARDについて熱く語る。


大学のゼミの自由発表で「男と女の脳の違いについて」を熱く語ったのはもう5年前とかになるの?早い。
主に恋愛においてのことで、おいおいゼミとは全く関係ねーじゃんって感じだったけど、私の考え方の大きな柱になっていることです。
いろいろ引用して解説したのですが、要するに
・男は忘れないで「もしあの時ああしてれば僕らは」と思いながら、「いい思い出」を並べてゆく生き物
・女は「あの頃に戻ってやり直したい」とかあんまり思わない、忘れゆく生き物
としました。
もちろん極論です。
少なくとも私のまわりでは男でも女みたいな考え方をする人もいるし、逆もいる。
だから極論です。


ただ、人は忘れていくんだよね。男女関係なく。
思い出を昇華できないままに忘れていって、いつの間にか君の顔もわすれちまったぜ、でもあの気持ちは忘れない。
みたいな歌が、実は私は大好きです。
切なぶりっこなのです。


で、ZARD
小学生のころから親が好きでCDをよく聴いていて、でも聴いていたのはベスト盤が多かった。
ZARDって不思議で、一人称が「私」だったり「僕」だったり、二人称も「あなた」だったり「君」だったり、楽曲提供もしていたからか、性別不詳な曲が多かった。
明らかに女の人目線だったり男の人目線だったりするなかに、ちょっと少女だったり少年っぽいニュアンスが含まれていたり。(ポカリ!アニソン!的な)
どんな歌手にも言えることなのかもしれないけど、ZARDはそれが自然に聴こえていました。


恋愛の曲が多く、さわやかなだけでなくドロドロっぽい曲もあるのに、いつでもまっすぐ、純粋、一途で一生懸命。
情景がばーーーーって浮かぶ。
夕暮れ、長い坂、影。
海の青、裸足、砂浜。
雨、手、笑顔。
今の私には眩しすぎて直視できない歌詞。
なんか夏ばっかだな。
ZARDは夏のイメージ強い。


というわけで眩しすぎる歌たちを、うだうだ解説ってゆうか私情挟みまくりながら書いていきたいと思います。


そのうち。



そんなんばっか。
そんなんばっか、言うのがすき。